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母乳で育てるために
赤ちゃんにおっぱいをあげましょう


産後の母乳分泌
分娩後1〜2日で乳汁が出るようになりますが、この時期はまだ分泌量は少なく、3〜5日ごろから少しずつ増えてきます。

分娩後約1週間の間に出る母乳を特に「初乳」と呼びます。栄養が多く、赤ちゃんを病気から守る免疫物質がたくさん含まれているので、ぜひ飲ませてあげましょう。

産後1〜2週間の母乳は「移行乳」と呼びます。そのあとに出てくるのが「成乳」(または成熟乳)です。

  初乳  
色はかなり黄色く、粘着性があります。
移行乳や成乳にくらべてたんぱく質やミネラル、ナトリウムなど、生まれてすぐの赤ちゃんに必要な栄養がたくさん含まれています。
また、免疫物質も高濃度に含まれています。
免疫物質は感染症から赤ちゃんを守るだけでなく、食物アレルギーを起こしにくくするとも言われています。

移行乳〜成乳
移行乳から成乳になるにつれ、青白色で半透明の母乳になっていきます。

赤ちゃんへの授乳
最初のうちは、母乳の分泌もけっしてよくありません。
もともと、母乳は赤ちゃんが吸うことが刺激になって分泌もよくなるのですが、赤ちゃん自身もまだ吸う力が弱く、吸い方もじょうずではありません。

お互いに徐々に慣れていきましょう。
おなかをすかせて目覚めて泣いて……
そのたびに授乳することで、赤ちゃんも少しずつ飲むのがじょうずになりますし、母乳の分泌も活発になっていきます。

授乳のタイミングや間隔、乳房を含ませている時間、方法は、医師や助産師などが教えてくれます。

あせらず、お産の疲れをいやしながらスタートしましょう。

上手におっぱいをのませるには
次のページでは、具体的に図入りで母乳の飲ませ方のこつを紹介しています。
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