
いろいろな分野で活躍しているママがいます。
そんなハッピー・ママたちのすてきな体験をインタビュー。どんなお話が聞けるか、どうぞ、お楽しみに。
interview: Miyu Yoshizawa
photo:Takako Nishimura
作家・コミック原作者/高殿 円(たかどの・まどか)さん
2007年6月、第1子出産
ファンタジー小説の世界で大活躍の高殿さんは、ほとんど陣痛の前日まで仕事をしていたそうです。そのパワーの秘密をうかがいたくて、兵庫県西宮市のご自宅を訪ねました。

日々成長していく我が子…。その成長を見つめながら、私は、「赤ん坊が歩き始めるのは、自分(母親)から離れていくためなんだ」と思いました。
確かに生まれる直前までは私と一心同体だけど、それからは離れる一方。でも、それは決して悲しいことじゃない。いまになって私が同じ立場で母と向き合えたように、20~30年たって、彼が大人になって自立して、私をふりかえってくれる日を心待ちにしていたいんです。
子どもが生まれると、子どもを通して、ずいぶん先のことを楽しみにするようになります。野球をしてくれたらな、とか、一緒にダイビングに行けたらいいなとか…。
思い出を作ってあげるのも、親の大事な仕事。例えば、この太陽のまわりに星が回っている手作りの木のモビールは、いずれ息子が大きくなったら、部屋のインテリアにするつもりです。赤ちゃんのときに使ったきり、捨ててしまうのはもったいない。のちのちにも取っておいて使えば、良い思い出になるし…。そう思って、メリーの代わりに、モビールを指定したんですよ。「これが良い!」って、妹からプレゼントしてもらったんです。
このモビールは、ちょっとした風でクルクル動くので、生まれたときから翔大のお気に入り。宇宙の仕組みを何となく理解してくれれば、素敵ですよね。「これをインテリアにする頃、翔大はどんな子どもに成長しているだろう?」と、想像するのが楽しいんですよ。
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1976年4月1日生まれ。
第四回角川学園小説大賞・奨励賞受賞。
「マグダミリア 三つの星」でデビュー。以降、ファンタジーを中心に、「プリンセスハーツ」シリーズ、「銃姫」シリーズ、「神曲奏界ポリフォニカ、ホワイト」シリーズなどがある。漫画原作やエッセイなど著作多数。趣味は木工・ダイビング・古着のリメイクなど。
2007年6月14日に長男・翔大(しょうだい)くんを出産

ボーネルンド(知育玩具、育児用具の輸入販売チェーン店)の木のモビールは、翔大くんが大きくなったら、部屋のアクセサリーにする予定。夏は扇風機のちょっとした風でも動き、翔大くんのお気に入りです。







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