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赤ちゃんライフ
 
月齢別・赤ちゃんの体・心・栄養 2〜3ヵ月の赤ちゃん
このころの赤ちゃん
体重の増加は、以前よりややペースが落ちてきます。1日平均で25〜30gくらいが目安です。小さめでも母子健康手帳の「身体発育曲線」に沿っているなら心配はありません。赤ちゃんが元気でよく動き、機嫌よく過ごしているなら大丈夫。赤ちゃんの発育・発達には個人差、つまり「その子なりのペース」があることを、知っておいてください。

手足の動きもますます活発になります。そろそろ上下が分かれたベビーウエアを着せてあげていいでしょう。首も前よりまた少し力がついて、抱いた感じも少ししっかりしてきます。腹ばいの姿勢のとき声をかけると、ゆっくり首を動かしたりすることもあります。

少しずつ表情も出てきて、ママやパパがあやすとふんわりとしたほほ笑み返してくれたりもします。また、機嫌のいいときは「あー」「うー」などの声も出すようになります。これが「喃語(なんご)」で、言葉の原型でもあります。ですから意味はわからなくても「そう」「なに?」などと応えてあげましょう。語りかけは、赤ちゃんの心の発達のためにも大切です。
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飲むこと
このころになると、「前はパンパンだった乳房が最近は張らない」と不安になるママも多くなります。でも、赤ちゃんに吸わせているとき、乳房の奥からツーッと乳汁が走る感覚があるなら心配ありません。これは、「赤ちゃんが吸うときに張る」というグッドリズムに変化してきた証拠です。

「飲ませたのにすぐ泣く、母乳が足りてないのかしら」と心配するママも多くいます。でも、このころから、赤ちゃんの泣きも「おなかがすいた」より「かまって」「抱いて」であることが多くなります。試しにちょっと抱いて、ベランダなどに出てあやしてみてください。それで泣きやむことも、よくあります。
母乳不足の見分け方や混合栄養の方法は「1〜2ヵ月」をご覧ください。

がんばっているのに母乳が出ないというママもいますが、自分を責めることはありません。中にはそういう人もいるのです。むしろ「これまで、よくがんばったね」と自分をほめてあげてください。最近のコナミルクは品質もよく、栄養面では母乳とほとんど変わりません。それに、コナミルクはパパでも授乳が体験できるという効用もあります。赤ちゃんは母乳でもコナミルクでも、元気に育っていきます。心配せず、自信を持って毎日を過ごしていきましょう。

授乳・食事時間の目安
(図の中の数字は時間)
母乳、明治ほほえみは140〜160mlを6回、中間に水分

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赤ちゃんのお世話
以前はおむつを開けるたびに出ていたうんちの回数が少なくなります。「便秘かしら」と心配するママもいますが、これは赤ちゃんの消化機能が少し発達してきた証拠。中には3日に1回、どっとうんちを出す子もいますが「スムースに出ている」「機嫌はいい」「おっぱいの飲みもいい」なら心配はありません。

まゆ毛やひたい、頭の中などにできた黄色いフケのようなものは「脂漏性湿疹」です。皮脂分泌の盛んな生後2〜3ヵ月ころまでの赤ちゃんによく見られるトラブルです。これも基本は「清潔」ケア。石けんで洗ってもかまいません。かさぶた状になったものは、入浴前、ワセリン(薬局で売っています)やベビーオイルをつけてふやかしてから洗います。洗った後は、ベビーローションなどの保湿剤を塗ります。赤くなっているのは炎症を起こしている証拠なので、この場合は小児科医か皮膚科医を受診しましょう。

そろそろ外気浴も始めてみましょう。最初は抱いてベランダに出るなどから始め、慣れたら近所を軽くひとまわりしてみましょう。

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