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生後1ヵ月健診は、もう済みましたか?乳幼児健診は赤ちゃんの発育や発達を見るだけでなく、育児相談としても大事な場です。隠れた病気などを早く発見するためにも大切ですから、必ず行くようにしてください。
体重は、生まれたときより1?くらい増えていることでしょう。最初はきゃしゃに見えた赤ちゃんも、このころになると皮下脂肪がついてきて、いくらかふっくらしてきます。少し小さいようでも、母子健康手帳『身体発育曲線』の帯の中で線に沿って増えているなら心配はありません。
運動機能も徐々に発達してきて、多くの赤ちゃんが活発な動作を見せるようになります。中にはふとんをけとばすほど、元気に動く赤ちゃんもいます。また、首にもほんの少し力がついてきて、お風呂上りなどに腹ばいの姿勢にすると、自分で少しだけ首を持ち上げ、動かしたりします。
聴覚は生まれたときからよく発達している機能です。オルゴールメリーなどの優しい音も好きですが、この時期の赤ちゃんが一番うれしいのはママやパパの語りかけ。ぐずぐずいっているときは「どうしたの?」と声をかけてあげましょう。こうしたやりとりが親子の絆や赤ちゃんの心を育んでいきます。
この時期も、まだ母乳の出が安定しないことはよくあります。でも、赤ちゃんのおっぱいの吸いがよく、飲んだあと満足しているようなら、少々小さめでも問題はありません。「泣いたりぐずったりで、欲しがっているようならおっぱいをあげる」を続けましょう。
母乳不足の見分け方は、主に次の3つです。
体重の増え方が悪い(ただし母子健康手帳の身体発育曲線に沿っているなら大丈夫)
授乳時間が長い(30分以上乳首を離さない)
授乳間隔が短い(毎回、飲み終わって1時間もたたないうちにまたおっぱいを欲しがる)
母乳とミルクを混合で与えるときは、「まず最初に母乳を飲ませ、足りない分をミルクで補う」ようにします。乳首やゴムの感触を嫌う子もいますが、おなかがすいていれば飲むようになるので、1〜2週間くらいは様子を見ましょう。このほか「母乳とミルクを交互に与える(たとえば3時間おきなら、朝6時に母乳、9時にミルク、12時に母乳……)」「夕方は母乳の出が少なくなるので、午前中は母乳だけ、午後は母乳で足りない分をミルクで補う」などの方法があります。乳首の吸い穴タイプはどれでもかまいませんが、ミルクだけの場合は1回分を10〜15分くらいで飲み終えるよう、飲みぐあいで決めましょう。
授乳・食事時間の目安
(図の中の数字は時間)
(1〜2ヵ月)1回につき140mlを6〜7回、中間に水分
少しずつ赤ちゃんも起きている時間が長くなってきますが、昼夜の区別がつくのはまだ先のこと。むしろこの時期「昼夜逆転」になってしまう赤ちゃんが少なくありません。でも、これもじきにおさまりますから、もうしばらくは赤ちゃんのペースにつきあってあげてください。
「寝る前にぐずってしかたない」「抱くと寝るのに、ベッドに降ろしたとたん目覚める」という赤ちゃんも、たくさんいます。これは、どんどん抱いてあやしてあげてかまいません。「抱き癖」は気にしなくていいのです。
生後3週間〜2ヵ月ごろから、おでこやほっぺにポツポツの出てくる赤ちゃんがいます。これは胎児期にママからもらったホルモンが、皮脂分泌を活発にさせるために起こる、生理的な現象です。顔も石けんで洗ってかまいません。石けんは香りや色のついてないものを選びます。赤ちゃん向けに作られた低刺激性の全身シャンプー、髪用シャンプーもおすすめです(明治乳業ベビースキンケア【
すべすべみるる
】など)。洗った後は、そのままにせず、必ずベビーローションなどの保湿剤でスキンケアをしてあげてください。こうした「清潔」ケアをすることで、ほどなくポツポツも消えていきます。
産後、力を入れたりくしゃみをした拍子に尿がもれてしまうこともあります。これはお産で少々筋肉がゆるんでしまったため。骨盤低筋を引き締める体操が効果的です。
→
骨盤低筋を引き締める体操の方法
また、慣れない抱っこで肩や腕、ひじが痛むこともあります。こんなときはストレッチをしておきましょう。
→
腕のストレッチ
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